広告に騙されるな!「おすすめの引越し業者」は存在しない全理由

「おすすめの業者を知りたい。」「引越し業者のおすすめランキングを知りたい。」など、あなたにとってどの引越し業者が一番おすすめなのかを知りたいと思っていませんか?
ただ、全ての人におすすめできる引越し業者は存在しません。
この記事では、大手引越し業者で10年間営業をしてきた筆者が、「全ての人におすすめできる業者が存在しない理由」を下記の流れで解説していきます。
この記事を読めばネットにあるおすすめの業者の惑わされることなく、お得に引越しができるようになります。
目次
1.全ての人におすすめの引越し業者はない!
残念ながら、全ての人におすすめでできる引越し業者は存在しません。
なぜなら、引越しの条件や要望は人それぞれで、その条件や要望によって最適な業者が違うからです。
1-1.ランキングはあてにならない
おすすめの業者を探す際に、一括見積りサイトなどが行なっている引越し業者のランキングを参考にする方も多いですが、ランキングは基本的にはあてになりません。
なぜなら、このようなランキングはサイトによって掲載されている業者や順位が異なるからです。
下記は、単身引越しの場合のオリコンランキングとSUUMO引越しのおすすめの業者ランキングを比較した表ですが、順位や業者はバラバラでした。
オリコンランキングの順位 | 業者名 | SUUMO引越しの順位 |
1位 | アート引越センター | ランキング圏外 |
2位 | サカイ引越センター | ランキング圏外 |
3位 | 赤帽引越し | ランキング圏外 |
4位 | 日通 | ランキング圏外 |
5位 | アーク引越センター | ランキング圏外 |
6位 | ハート引越センター | ランキング圏外 |
7位 | アリさんマークの引越社 | ランキング圏外 |
8位 | ベスト引越サービス | ランキング圏外 |
9位 | ハトのマークの引越センター | ランキング圏外 |
10位 | 引越のプロロ | ランキング圏外 |
ランキングをあてにして損している人は下記のようにたくさんいます。
なぜ、引越しランキングはあてにならないのか?
何を重視するかは人それぞれで、ランキングの基準も各社様々のためだからです。金額も、同じ条件でも日にち・空き状況によって変わるので、どこが安くなるかはわかりません。
また、サイトによっては引越し業者から広告料をもらっていて、広告料をもらっている業者を1位にしていたり、その業者しか褒めないサイトもあるので気をつけましょう。
つまり、ランキングを信用して1位の業者にお願いすれば間違いないという事はないので、参考程度にしておいた方が良いです。
1-2.料金相場もあてにならない
「ネットで調べたら、単身で引越しをした人の料金相場が一番安いA社にした。」という決め方をされる方も多いですが、こういった料金相場もあてになりません。
なぜなら、同じような条件にみえても、1つ条件が違うだけで見積額が3~4倍になることはザラにあります。
例えば、引越しの人数を基準とした相場の表があったとしても、下記のように引越の相場の基準は様々で、他の要素である引越しをする時期などによって見積りの額は全く異なってきます。
引越しの相場の基準
- 引越しをする時期
- 引越しをする時間帯
- 引越しをする曜日
- 引越しをする地域
- 引越しの距離
- 引越しの人数
- 部屋の大きさ
一番安い業者は相見積もりを取らないとわからない
引越の条件だけでなく、業者のトラックの空き状況の関係などで見積りをする日が一日ずれるだけで、これまで見積額が一番安かった業者が逆に一番高くなってしまったという事も珍しくありません。
つまり、引越しではいつでも「この業者が一番安くなる」という事はないため、複数の業者を比較し検討することが大切になります。
下記の図のように、「条件1」の場合は一番安い業者も「条件2」になると一番高くなってしまうということも頻繁にあります。
1-3.おすすめの業者からしか見積りを取らないのは危険!
ネットで紹介されているおすすめの業者からしか見積りを取らないのは危険です。
なぜなら、引越しの料金は営業マンの言い値なので、単体で見積もりをとるとぼったくられやすいです。
引越し料金は様々な要素で算出されるオーダーメイドのサービスなので、単体で見積もりをとっているとその見積額が妥当かどうかがわかりません。
それを良いことに、自分の営業成績のために高額な見積額を提示してくる営業マンもいるので注意が必要です。
1-4.相見積もりを取るのが大切
引越しの料金は同じような条件にみえても、1つ条件が違うだけで見積額が3~4倍になることはザラにあります。
また、引越の条件だけでなく、業者のトラックの空き状況の関係など不確定な要素にも左右されるため、いつでも「この業者が一番安くなる」という事はありません。
引越しは基本的にオーダーメイドのサービスなので、実際に見積りをとって、要望を伝えれば業者のHPには掲載されていない対応をしてくれることも多いです。
そのためお得に引越しをするためには、実際に相見積もりをとり複数の業者を比較することが非常に重要です。
一括見積りサイトで相見積もりを取ろう
この記事では次の章以降で、どのように見積りをとり、最終的に業者を選べば良いかを理由を含めて詳しく解説していきます。
ただ、少し長くなってしまったので、結論からお話すると、相見積りをとる際は、引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)などの一括見積りサイトを使うのがおすすめです。
なぜなら、自分の引越し条件にあった業者に簡単に相見積りをとる事ができるからです。
2.最適な引越し業者の選び方と見積りの方法
この章では見積り予約から最終的な業者選択まで、あなたにとって最適な業者を見つけるための業者の選び方と見積りの方法を解説していきます。
最適な引越し業者を選ぶためのポイント
- 一括見積りサイトであなたの条件にあう業者を見つけよう
- 一括見積りサイトは情報が豊富な引越し侍がおすすめ
- 業者選びには営業マンの見極めも大切
- 交渉のコツを抑えよう
- 交渉の流れを把握しよう
- 金額以外も比較して業者を決めよう
2-1.一括見積りサイトであなたの条件にあう業者を見つけよう
相見積りの際は一括見積りサイトを使うと多くのメリットがあり、あなたの引越し条件にあった引越し業者が候補にでてきます。
一括見積りサイトを使うメリット
- 相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれる
- 中小の引越し業者の口コミなどがわかる
- 自分の引越し条件で対応可能な業者がわかる
- 一度の情報入力で複数社から見積りが取れる
相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれる
一括見積りサイトを使うと、引越し業者は自動的に他社の金額を意識して安い金額を提示してくれます。
中小の引越し業者の口コミなどがわかる
相見積りをとる際は、大手の業者だけではなく中小の業者からも見積りをとることをおすすめします。
なぜなら、中小の業者は知名度で大手の業者に劣る分、安い値段で引き受けてくれることがあるからです。
一括見積りサイトを使えば、知名度のない中小の業者でも、利用者の口コミを参考にしたり、概算の見積り額もわかる事があるので選びやすいです。
逆に、個人で中小の業者を探す場合、知名度がないので判断材料が少なく良い中小の業者を探すのが難しいです。
自分の引越し条件で対応可能な業者がわかる
引越し業者によっては対応していないエリアや対応していないサービスがある場合がありますが、一括見積りサイトを使えば、自分の条件や要望にあった業者だけが候補に出てきます。
逆に個人で業者に問い合わせをした場合、せっかく問い合わせをしたのに希望の引越し条件に対応していないといった場合もあります。
一度の情報入力で複数社から見積りが取れる
相見積りをとる場合、一括見積りサイトを使えば一度の入力で複数の業者に見積りをする事ができます。
個人で相見積りを取ろうとした場合、同じ情報をそれぞれの業者ごとに入力する必要があるので、一括見積りサイトを使う事で手間を大幅に削減する事ができます。
相見積りの際は一括見積りサイトを使う事で自分の引越し条件にあった業者に簡単に相見積りをとる事ができます。
2-2.一括見積りサイトは情報が豊富な引越し侍がおすすめ
一括見積りサイトには、業者が選べないサイトや、選べても何を材料が少なく業者が選びずらいといったサイトもあり、どの一括見積りサイトを使うかも大切です。
引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)であれば業者選択時に「概算見積り額」や「口コミ評価」が表示されるのでそれを元に、見積りを取る業者を選ぶことができます。
「引越し侍」は引越し見積りの依頼件数が累計3000万件以上を誇り、引越し比較サイトの中でもトップクラスの依頼件数を誇る引越し比較サイトです
引越し侍の特徴
引越し侍の特徴は業者選択時に概算見積りも確認できるということです。
概算見積りの安い業者の方が、最終の見積り額も安くなる可能性が高く、その概算見積り額の安い業者に絞って最終見積もり依頼が出せます。
逆にせっかく業者が選べても、候補の引越し業者の情報が少ないと業者を選びづらいです。
引越し侍の公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/
2-3.業者選びでは営業マンの見極めも大切
見積り予約ができたら、次のステップは訪問見積り当日です。訪問見積もりの際に大切なのは営業マンを見極めることです。
営業マンをしっかり見極めれば、見積り後のやりとりも安心して行うことができます。
下記は危険な営業マンの特徴なので、1つでも当てはまる場合は相見積りを取ってよかった他社に依頼をしましょう。
危険な営業マンの特徴
- 高圧的な態度を取ってくる
- 口約束をしようとする
- ヒヤリングをしてこない
- 契約していないのにダンボールを置いていく
ただ、サービス内容や料金が一番だったけれど、営業マンだけよくなかったという場合は営業マンの変更を依頼しましょう。
高圧的な態度を取ってくる
高圧的な態度をとってくる営業マンはこちらの要望を聞き入れてくれない場合があるので避けましょう。
上から目線で他社の悪口をいったり、「もう引越しまで日にちがないから他社を見ている間に引越しできなくなる」などの理由をつけて強引に契約をしてくる営業マンも中にはいます。
口約束をしようとする
口約束をしようとしてくる営業マンはその場限りの良いことを言って契約しようとしている可能性があるので危険です。
良い営業マンは作業内容に関する約束は必ず見積書に記載をします。
なぜなら、引越し当日に営業マンは同行しないので、口約束をするとトラブルになる可能性が高いからです。
そのため、営業マンとの約束は見積書などの書面に記載してもらうようにしましょう。
ヒヤリングをしてこない
要望も聞かず金額の話やアピールばかりしてくる営業マンには気をつけましょう。
例えば「なにか気になることはないですか」と質問をしてくれる営業マンは隠し事がなく、利用者の要望に答えようとしてくれる営業マンです。
契約していないのにダンボールを置いていく
営業マンによっては断りづらくさせるために、検討中の段階でも訪問見積りの際にダンボールを置いていく場合があるので気をつけましょう。
契約をする前にダンボールをもらってしまうと、最終的に契約とならなかった場合に返送料金などでトラブルになりやすいです。
なので、ダンボールは業者を決定したあとにもらいましょう。
なお、強引な営業をされたしまった場合の対処法は「引越し見積りの上手な断り方|メールテンプレと会話の実例で誰でもできる!」で紹介しています。
2-4.交渉のコツを抑えよう
相見積りをとり、交渉をすることで、引越し料金をより値下げすることができます。
また、下記の交渉のコツを抑えて置くことで交渉がしやすくなります。
交渉のコツ
- 予算は伝えない
- 判断のポイントが値段である事をキッチリと伝える
- 自分に選択権は無いことを伝える
- いつまでに決めるかを伝える
- 値下げ交渉は基本1回
予算は伝えない
予算を伝えると予算より安い金額にするのが難しくなってしまうので伝えないようにしましょう。
会話例
営業マン:ちなみに予算はおいくらぐらいを想定していますか?
利用者:複数社の料金やサービスを比較してその中での一番良いところにしようと思っているので、特に決めていません。
判断のポイントが値段である事をキッチリと伝える
特に大手の場合、値段以外の安心感などを交渉材料にして値段の交渉を避けてくる場合があるので、値段で判断する事を明確にして値下げをしやすくしましょう。
会話例
営業マン:ウチは作業員が全員正社員なので安心です。その分、料金は他社さんより高くなってしまいますが、バイトを使っているところは信用できませんよ。
利用者:確かにそうですよね。ただ、今回の引越しについては一番お安いところにお願いをしようと思っているので、ご料金についても相談させてもらいたいです。
自分に選択権が無い事を伝える
自分以外の第三者に決定権がある事を伝える事で即決を求めてくる営業担当者を抑止できます。
また、断りの連絡を入れる際も自身に選択権がないと断りやすいです。学生の場合は両親、社会人の場合は会社に決定権があるなどと伝えましょう。
会話例は「いつまでに決めるかを伝える」で併せて紹介します。
いつまでに決めるかを伝える
期限をしっかりと伝えることで即決を求めてくる事を抑止できますし、結果が早くわかるので営業担当者にもやる気を出してもらいやすいです。
あまり時間をおきすぎてもトラックの空き状況などが変わってしまうので、訪問見積りの翌日か翌々日ぐらいに決められると良いです。
もちろん、必ずその期日までに決めないといけないわけではないので、迷ったり不安な場合はじっくりと考えてから結論を出しても良いです。
会話例
営業マン:この場で決めてくれれば、○○,○○○円まで値下げします!
利用者:すみません。私一人では決められないので、主人と相談して決めさせていただきます。お返事は明日までにはしますので、、
値下げ交渉は基本1回
値下げ交渉は1社につき1回が望ましいです。
2回以上してしまうと、営業担当者に「エンドレスに値下げ交渉をされるのではないか」「面倒な客ではないか」という印象を与えてしまいます。
ただし、最終決定の時は「この金額より安かったら御社にする」や「この金額だったら御社にする」と言えば値段交渉がエンドレスに続くという印象を持たれないので2回目の値下げ交渉を行っても問題ありません。
特に3〜4月の繁忙期に交渉をしすぎると逆に断られてしまう可能性もあるので注意しましょう。
会話例
お世話になっております。先日、訪問見積りをしていただいた○○です。
訪問見積りの際は、色々とアドバイスをいただき、ありがとうございました。
今回は見積りの件でご連絡をさせていただいたのですが、今お時間よろしいでしょうか?
実は、他社さんが○○,○○○○円でやっていただけるとおっしゃっていて、▲▲,▲▲▲円まで値下げしていただけるのであれば、
御社にしようと思っているのですが、いかがでしょうか?
2-5.交渉の流れを把握しよう
訪問見積りの具体的な交渉術について説明していきます。
1社目
1社目は比較する見積り額がないので「相見積りをとって一番安いところにお願いをします」と伝えておきましょう。
2社目以降
まず、前の業者の具体的な見積り額は伝えず、「想定以上に安くなった」などプレッシャーをかけてみましょう。
その上で提示してもらった金額が前の業者より高ければ前の業者の金額を伝え値下げしてもらいましょう。
前の業者よりも安ければ前の業者より安かったことは伝えずに、「検討します」とだけ伝えましょう。
最後の1社の見積りが出たら
上記の流れで最後の1社の見積り額が出たら最初の1社目に最後の1社の見積り額を提示し値下げ交渉を行いましょう。
2社目以降でまだ値下げ交渉をしていない業者があれば同じ手順でこれを繰り返し行います。
2-6.金額以外も比較して業者を決めよう
値段以外にも各引越し業者でサービスの内容に特徴があるので、金額以外も重視したい方に業者を選ぶ基準をまとめました。
また、相見積りを取っていると、どの引越し業者がどういった内容であったか混同してしまう事もあるので、表にまとめる事をおすすめします。
A社 | B社 | C社 | |
到着時間 | 時間通り | 30分遅刻 | 1時間早い |
営業の対応 | 良い | 高圧的 | 普通 |
保証内容 | 別途保険あり | 標準引越運送約款のみ | 別途保険あり |
作業員 | 正社員2名アルバイト1名 | 正社員1名アルバイト2名 | 正社員2名 |
梱包資材 | ダンボール ハンガーBOX シューズラック 食器ケース |
ダンボール ハンガーラック |
ダンボールのみ |
靴下履き替えサービス | 有り | なし | なし |
見積り額 | 90,000円 | 85,000円 | 80,000円 |
最終決定 | ○ |
引越し業者を選ぶ基準
- 到着時間
- 営業の対応
- 保険の内容
- 作業員の人数と構成
- 梱包※資材の特徴
- 靴下履き替えサービス
※梱包(こんぽう)・・・引越しの際に家具、家電を汚したり、壊さないよう保護する作業
上記について詳しく解説をしていきます。
到着時間
遅刻をしないのは当然ですが、予定時刻よりもあまりに早くにくる営業担当者も、前の見積りが早く終わって一日の仕事を早く終わらせたいといった理由なので、あまり良い営業担当者とは言えません。
営業の対応
他社と検討したいと話しているにも関わらず、しつこく営業をしてくる営業担当者は自分の営業成績が優先になっている可能性があるので、気をつけるようにしましょう。
保証内容
基本的に引越し業者は標準引越運送約款という国土交通省より告示されているルールに基づいた保証を行なっていますが、それに加えて引越し業者の負担で保険に入っている場合もあります。
また、標準引越運送約款ではなく独自の約款を使用している業者もあるので、どういった保証内容なのか確認するようにしましょう。
作業員の人数と構成
人数だけでなく正社員とアルバイトの人数の構成も確認しておきましょう。
正社員人数が多く構成されている方が安心して作業を任せられます。
梱包資材の特徴
特にハンガーラックや食器ケース、ジューズラックなど個人では用意しづらい特別な梱包資材があるのでどのようなものをいくつ用意してくれるのか確信しましょう。
ダンボールも業者によって枚数が違ったり有料の場合もあります。
靴下履き替えサービス
特に雨の日や畳の部屋がある引越しの場合は汚れを防止する事ができます。
3.自分で選ぶ自信のない人にしぶしぶおすすめする業者
ここまでの話を踏まえても「どうしてもいい業者を選ぶ自信がない」「相見積もりを取らずに業者を選びたい」などという方に向けて5社紹介します。
引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使って相見積もりするのがおすすめですが、どうしてもという方は確認しましょう。
また、上記の業者はいずれも全国対応をしている、大手の引越し業者で、失敗するリスクは低いです。
ただ、名の知れている大手の引越し業者だけでなく、地域密着型の引越し業者も知りたいというという方へ主要都市でおすすめの中小規模の引越し業者を紹介します。
地域密着型のおすすめ業者
- 東京からの引越しにおすすめの「LIFELINK(ライフリンク)引越センター」
- 大阪からの引越しにおすすめの「引越のTIME」
- 福岡からの引越しにおすすめの「博多引越本舗」
なお、紹介する業者は大手引越し業者で10年間営業をしてきた筆者が、業界での評判をもとに選びました。
単身引越しにおすすめの日通
単身引越しにおすすめなのは「日本通運」です。
日本通運の特徴
「日本通運」は「単身パック」という、単身引越しに特化した格安プランを商標登録している業者で、単身パックとしてのサービス内容は最も充実しています。
単身パックのコンテナ※のサイズも荷物の量も多い場合と少ない場合で2つのコンテナサイズ がありますし、全国対応しているため、多くの人が利用しやすいです。
単身パックについては引越しの料金や保険の内容についてもHPに明記されているので安心感もあります。
また、単身パックだけでなく、トラックを使った引越しも対応してくれます。
※日通のコンテナ
日本通運の口コミ
日本通運の口コミには安いという口コミが多いです。
日本通運の公式ページ:https://www.nittsu.co.jp/hikkoshi/
家族引越しにおすすめのサカイ引越センター
家族引越しにおすすめなのは「サカイ引越センター」です。
サカイ引越センターの特徴
「サカイ引越センター」のサービスはISO9001※という国際規定にも認められており、丁寧なサービスに定評があります。
また、引越し業界で4年連続で売り上げNo.1、引越し件数8年No.1の最大手企業です。
中小の引越し業者は、単身の引越しを得意とする傾向にあるので、家族引越しではサカイ引越センターのような大手の方が安心できます。
※ISO9001とは、サービスの品質を第三者の審査機関が審査を行いクリアした事業者に与えられるものです。
サカイ引越センターの口コミ
サカイ引越センターは作業が丁寧という口コミが多いです。
サカイ引越センターの公式ページ:http://www.hikkoshi-sakai.co.jp/
東京からの引越しでおすすめのLIFELINK(ライフリンク)引越センター
東京からの引越しでおすすめの業者は「LIFELINK引越センター」です。
LIFELINK引越センターの特徴
「LIFELINK引越センター」は1964年創業の老舗の運送会社が始めた引越しサービスで、東京の地域密着型の引越し業者の中でも、丁寧な作業に定評のある業者です。
アルバイトなどは一切採用しておらず、経験最低3年以上のベテランスタッフのみで運営されている引越し業者です。
引越し業者は大手でも作業の手伝いとしてアルバイトを採用しているところがほとんどなので、安心して引越しを任せることができます。
LIFELINK引越センターの口コミ
LIFELINK引越センターは作業が丁寧という口コミが多いです。
LIFELINK引越センターの公式ページ:http://life-link-inc.com
大阪からの引越しでおすすめの引越のTIME
大阪からの引越しでおすすめの業者は「引越のTIME」です。
引越のTIMEの特徴
「引越のTIME」は1986年より創業している運送会社が行なっている引越し業者で、本社も大阪府摂津市にあり大阪を中心に関西圏で地域密着型の運営をしています。
引越のTIMEの特徴は格安で引越しができる点です。最も安いプランで2,000円からと格安で引越しができます。
単身引越しの相場 | 引越しのTIME(最安のプラン) |
28,000円 | 2,000円 |
また、引越しの契約内容である約款※(やっかん)も最も一般的で大手も採用している標準引越運送約款を採用しているので、補償なども安心です。
※標準引越運送約款とは国土交通省より告示されている引越し契約に関するルール
引越のTIMEの口コミ
引越のTIMEは料金が安いという口コミが多いです。
引越しのTIMEの公式ページ:http://www.hikkoshinotime.net
福岡からの引越しでおすすめ博多引越本舗
東京からの引越しでおすすめの業者は「博多引越本舗」です。
博多引越本舗の特徴
「博多引越本舗」は2004年より創業しており、福岡県糟屋郡に本社をおく引越し専門業者です。
紹介やリピーターが成約者の50%を締めていおり、非常に高い満足度を誇っています。
その理由としては、営業マンが当日の作業まで一貫して行うため、実際に作業内容を説明をしてもらった営業マンに当日も作業を任せることができるからです。
他の引越し業者では営業マンと当日の作業員は別なので、営業マンはよかったけれど、作業員がイマイチだったとうケースもあります。
また、500万円の引越し保険も標準サービスとして加入しているので、安心して引越しを任せることができます。
博多引越本舗の口コミ
博多引越本舗の口コミはリピーターや友人からの紹介という口コミが多かったです。
博多引越本舗の公式ページ:https://www.yoka-hikkoshi.com/
まとめ
おすすめの業者についてお分かりいただけたでしょうか?
引越しの条件や要望は人それぞれで、その条件や要望によっておすすめの業者が変わるため、全ての人におすすめでできる引越し業者は存在しません。
そのため、下記のポイントを参考に見積りをとりましょう。
最適な引越し業者を選ぶためのポイント
- 一括見積りサイトであなたの条件にあう業者を見つけよう
- 一括見積りサイトは情報が豊富な引越し侍がおすすめ
- 業者選びには営業マンの見極めも大切
- 交渉のコツを抑えよう
- 交渉の流れを把握しよう
- 金額以外も比較して業者を決めよう
なお、一括見積りサイトは引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)がおすすめです。
自分で選ぶ自信がないので、どうしてもおすすめの業者から見積りを撮りたいという方に状況や地域別におすすめの業者を選びました。
どうしても選んで欲しい人へのおすすめの業者
- 単身引越しにおすすめの「日本通運」
- 家族引越しにおすすめの「サカイ引越センター」
- 東京からの引越しにおすすめの「LIFELINK(ライフリンク)引越センター」
- 大阪からの引越しにおすすめの「引越のTIME」
- 福岡からの引越しにおすすめの「博多引越本舗」
あなたが自分にあった引越し業者を見つけて、お得に引越しできることを願っています。
さらに貸した雑巾が床に放置されていました。ネットで見た口コミ評価が高かっただけに残念です。