引っ越し

危険!11月引越しの4つの注意点|料金相場から高い日・安い日まで全解説

「11月に引っ越しがしたい!」「11月の引っ越しってお得なの?」など11月に引っ越しをしようか検討していませんか?

11月の引っ越し料金は年間で見ると標準的ですただ、11月にも高くなりやすい日程があるなどの注意点が満載です。

この記事は大手引越し業者で10年間営業をしてきた筆者が、「11月引っ越しの注意点」と「11月の引っ越しをお得にする方法」を下記の流れで解説をしていきます。

  1. 11月引っ越しの4つの注意点
  2. 11月の引っ越しをお得にするため5つのポイント
  3. 11月に引っ越しするにはいつ動けば良い?

この記事を読めば、11月の引っ越しの注意点がわかり、お得に引っ越しができるようになります。

目次

1.11月引っ越しの4つの注意点

11月の引っ越し料金は年間で見ると標準的で、翌月の12月になると引っ越し料金が高くなる可能性があるので、この時期に引っ越しを検討している場合はなるべく11月中に引っ越しをしましょう。

▼引っ越しの年間の相場グラフ

引っ越しの年間の相場グラフ

ただ、11月の中でも「料金が高くなりやすい日がある」など注意点も多く、それを知らないで引っ越しすると逆に損をする可能性もあるので気をつけましょう。

11月引っ越しの4つの注意点

  1. 11月の引っ越し相場はあてにならならない
  2. 11月にも料金が高い日程がある
  3. カップル向けの物件が見つけづらい
  4. ぼったくりをしてくるとする営業マンが多い

上記の注意点を1つずつ解説していきます。

注意点1.11月の引っ越し相場はあてにならならない

様々なサイトで11月の引っ越しの料金相場を出していますが、残念ながら相場はあてになりません。

なぜなら、「月」と「引越し人数」を軸にした相場表を確認したとしても、「距離」や「エリア」などの条件が変われば、相場表の2~4倍請求されるというケースがあるからです。

参考:11月の引越し料金の相場

単身荷物小 単身荷物大 2人家族 3人家族 4人家族 5人家族以上
~15km未満
(同市区町村程度)
28,000円 36,000円 60,000円 71,000円 88,000円 127,000円
~50km未満
(同都道府県程度)
31,000円 39,000円 65,000円 78,000円 99,000円 129,000円
~200km未満
(同一地方内)
39,000円 52,000円 78,000円 92,000円 118,000円 168,000円
~500km未満
(関東〜関西程度)
49,000円 66,000円 113,000円 134,000円 139,000円 189,000円
500km~
(長距離)
57,000円 80,000円 140,000円 168,000円 200,000円 243,000円

上記のような相場表はありますが、引越し料金の基準は様々でそれぞれの組み合わせによって、料金は変わってしまいます。

引越しの料金の基準

  • 引越しをする時期
  • 引越しをする時間帯
  • 引越しをする日にち
  • 引越しをする地域
  • 引越しの距離
  • 引越しの人数
  • 部屋の大きさ

誰が使っても一番安い業者は存在しない

相場表の中には業者のごとの11月の相場を出している場合もありますが、同様の理由で一概に「11月に一番安いのはこの業者」とは言えないので気をつけましょう。

11月の相場で一番安かった業者に依頼したとしても、あなたの条件でその引っ越し業者が安くなるとは限りません。

下記の図のように、「条件1」の場合は一番安い業者も「条件2」になると一番高くなってしまうということも頻繁にあります。

11月の料金事例

11月の料金事例

そのため、あなたの引っ越し条件に対応している引っ越し業者を複数社選び、比較するしかありません。

注意点2.11月にも料金が高い日程がある

11月は引っ越し料金は年間でみると高い月ではありませんが、11月の中でも引っ越し料金が高くなりやすい日程もあるので注意しましょう。

2020年は特に21~23日の三連休は大安を含む三連休があるので、その3日間は高くなりやすいです。

11月の避けた方が良い日程

  • 月末(25日以降)
  • 週末(2020年だと特に21~23日、1日、7〜8日、14〜15日)
  • 大安(2020年だと6日、12日、16日)

上記を踏まえて具体的におすすめな日程をまとめました。

2020年11月最新版のおすすめの引っ越し日程

  • 11月4日~5日
  • 11月9日〜11日
  • 11月13日
  • 11月17日~20日

また、時間帯も下記の順番で高くなっていくので、より安くしたい場合は意識しましょう。

料金が高い順位 時間帯
1位 午前
2位 午後
3位 フリー

「午後」の方が、午前の引越しの影響で時間が遅れるなどのデメリットが多いので安くなります。

また、「フリープラン」とは、引越し業者の都合の良い時間帯に引越しを行うプランなので最も料金が安くなります。

注意点3.カップル向けの物件が見つけづらい

11月は11月22日のいい夫婦の日があるため、特にカップルや新婚向けの物件が埋まりやすいので注意が必要です。

また、9月、10月も転勤シーズンで物件が埋まりやすいので、11月に向けて引っ越しをする際は物件選びを早めに動きましょう。

注意点4.ぼったくりをしてくるとする営業マンが多い

11月は10月の転勤シーズンが終わり、前の月よりも成績が悪くなってしまう営業マンも中にはいます。

特に見積もりの取り方を間違えていたり、料金が高くならない時期と油断している人には、自分の成績のために高額な料金を提示する営業マンも中にはいるので気をつけましょう。

そうならないための見積もりの方法や営業マンの見極め方を「2.11月の引っ越しをお得にするため5つのポイント」で紹介しています。

注意点をまとめると

以上のように11月の引越しには注意点が満載です。

11月引っ越しの4つの注意点

  • 11月の引っ越し相場はあてにならならない
  • 11月にも料金が高い日程がある
  • カップル向けの物件が見つけづらい
  • ぼったくりをしてこようとする営業マンが多い

特に料金面で注意しなければ数万円単位で損します。

業者の相場などはあてにならないので、11月の引っ越しを成功させるためには、「あなたの条件に対応してくれる引っ越し業者」の料金やサービスを複数社比較し、最適な業者を見つけるしかありません。

また、11月の中でも下記の日程は料金が高くなりやすいので注意しましょう。

11月の避けた方が良い日程

  • 月末(25日以降)
  • 週末(2020年だと特に21~23日、1日、7〜8日、14〜15日)
  • 大安(2020年だと6日、12日、16日)

なお、トラックの空き状況やエリアの関係でせっかく業者に連絡をしても対応していない場合も多いです。

提携業者トップクラス(290社以上)の引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使えば、様々な業者からあなたの条件にあう業者をピックアップしてくれるのでおすすめです。

より詳しく、お得に引っ越しするための方法は次の章で解説をしていきます。

新居に照明がない場合
11月は日の入りが早いので、午後引っ越しの搬入作業※を暗いなか行う可能性があります。
そのため、新居に照明が設置されていない場合はトラックの中のすぐ出やすいところに積んでもらうよう伝えましょう。
※新居に引っ越し荷物を運び込むこと

2.11月の引っ越しをお得にするため5つのポイント

この章で解説する引っ越し業者の選び方のポイントを抑えればあなたにとって最適な引っ越し業者を見つける事ができます。

最適な引っ越し業者を選ぶための5つのポイント

  1. 1日でも早く見積りをする
  2. 相見積もりをとる
  3. 一括見積りサイトを使う
  4. 営業マンを見極める
  5. 金額以外も比較する

2-1.1日でも早く見積もりをする

あなたにとって最適な業者があったとしても、トラックの空きがないと予約はできないので、「引っ越し先の住所・引っ越し時期」が決まっていれば1日でも早く連絡しましょう。

また、引っ越し業者への連絡が遅くなるほど引っ越し料金は値上がりします。

なぜなら、引っ越し予定日までの日がないと、トラックや従業員等の調整が効かないので安くするためのプランが提案されづらくなるからです。

11月引っ越しではいつまでにとっている人が多いの?

11月引っ越しをする人は10月中にとっている人が6割程度です。

その他、11月末に引っ越しする人は11月初旬に見積もりをとる場合もあります。

2-2.相見積もりをとる

引っ越しの見積りをとる際は必ず2~3社から見積りをとりましょう。

なぜなら、相見積もりをせずに単体で見積もりをとるとぼったくられやすいからです。

単体で見積もりをとっていると出された見積額が妥当かどうかわかりません。

それを良いことに、相見積りをしていない人に対して、自分の成績の為に高額な見積額を提示する営業マンも中にはいます。

さらに、料金交渉を行う際も他社の金額を材料にする事ができます。

2-3.一括見積もりサイトを使う

相見積もりをとるなら一括見積もりサイトがおすすめです。

一括見積もりサイトとは下記のように引っ越し業者への見積り依頼をまとめて代行してくれる便利なサービスです。

引越し見積りサイトの仕組みの図

引っ越し見積りサイトを使えば、あなたの引っ越し条件に対応可能な業者をピックアップしてくれ、さらに引っ越し業者は自動的に他社の金額を意識して安い金額を提示してくれます。

一括見積もりサイトを使うべき理由の図解 相見積りを前提とした金額で見積りをしてくれるから

一括見積りサイトは引越侍がおすすめ

引っ越し見積りサイトのデメリットとして電話が鳴り止まなくなりくらい連絡がくることが挙げられます。

しかし、引っ越し見積もりサイト大手の引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使えば、「概算見積額を確認しながら業者を絞る」ことができるので、むやみに多くの業者から電話がかかってくる事はありません。

ネット見積り比較&予約サービスの予約画面

引用:引越し侍

引越し侍の公式ページ:https://hikkoshizamurai.jp/

引越し侍がおすすめな理由を詳しく知りたい方は別記事の「値段に騙されるな!引越し比較の4つのステップとおすすめの比較サイト」で紹介しています。

2-4.営業マンを見極める

ぼったくられないためには営業マンを見極めることも大切です。

下記は危険な営業マンの特徴なので、1つでも当てはまる場合は相見積りを取ってよかった他社に依頼をしましょう。

危険な営業マンの特徴

  • 高圧的な態度を取ってくる
  • 口約束をしようとする
  • ヒヤリングをしてこない
  • 契約していないのにダンボールを置いていく

高圧的な態度を取ってくる

高圧的な態度をとってくる営業マンはこちらの要望を聞き入れてくれない場合があるので避けましょう。

上から目線で他社の悪口をいったり、「もう引っ越しまで日にちがないから他社を見てる間に引っ越しできなくなる」などの理由をつけて強引に契約をしてくる営業マンも中にはいます。

口約束をしようとする

口約束をしようとしてくる営業マンはその場限りの良いことを言って契約しようとしている可能性があるので危険です。

良い営業マンは作業内容に関する約束は必ず見積書に記載をします。

なぜなら、引っ越し当日に営業マンは同行しないので、口約束をするとトラブルになる可能性が高いからです。

そのため、営業マンとの約束は見積書などの書面に記載してもらうようにしましょう。

ヒヤリングをしてこない

要望も聞かず金額の話やアピールばかりしてくる営業マンには気をつけましょう。

例えば「なにか気になることはないですか」と質問をしてくれる営業マンは隠し事がなく、利用者の要望に答えようとしてくれる営業マンです。

契約していないのにダンボールを置いていく

営業マンによっては断りづらくさせるために、検討中の段階でも訪問見積りの際にダンボールを置いていく場合があるので気をつけましょう。

契約をする前にダンボールをもらってしまうと、最終的に契約とならなかった場合に返送料金などでトラブルになりやすいです。

なので、ダンボールは会社を決定したあとにもらいましょう。

なお、強引な営業をされたしまった場合の対処法は「引っ越し見積りの上手な断り方|メールテンプレと会話の実例で誰でもできる!」で紹介しています。

2-5.料金以外も比較する

料金だけで会社を選んでしまうと、サービスの内容が悪く、満足のいかない引っ越しになってしまう事もあります。

そのため、安心して引っ越しを任せることのできる会社なのかを選ぶ基準をまとめました。

相見積りを取っていると、どの引っ越し会社がどういった内容であったか、混同してしまう事もあるので、表にまとめる事をおすすめします。

A社 B社 C社
到着時間 時間通り 30分遅刻 1時間早い
営業の対応 良い 高圧的 普通
保証内容 別途保険あり 標準引越運送約款のみ 別途保険あり
作業員 正社員2名アルバイト1名 正社員1名アルバイト2名 正社員2名
梱包資材 ダンボール
ハンガーBOX
シューズラック
食器ケース
ダンボール
ハンガーラック
ダンボールのみ
靴下履き替えサービス 有り なし なし
見積り額 90,000円 85,000円 80,000円
最終決定

見積額以外にも下記の6点で比較をすればベストな引っ越し会社が選ぶ事ができます。

引っ越し会社を選ぶ基準

  • 到着時間
  • 営業の対応
  • 保険の内容
  • 作業員の人数と構成
  • 梱包※資材の特徴
  • 靴下履き替えサービス

※梱包(こんぽう)・・・引っ越しの際に家具、家電を汚したり、壊さないよう保護する作業

上記について詳しく解説をしていきます。

到着時間

遅刻をしないのは当然ですが、予定時刻よりもあまりに早くにくる営業担当者も、前の見積りが早く終わって一日の仕事を早く終わらせたいといった理由なので、あまり良い営業担当者とは言えません。

営業の対応

他社と検討したいと話しているにも関わらず、しつこく営業をしてくる営業担当者は自分の営業成績が優先になっている可能性があるので、気をつけるようにしましょう。

保証内容

基本的に引っ越し会社は標準引越運送約款に基づいた保証を行なっていますが、それに加えて引っ越し会社の負担で保険に入っている場合もあります。

また、標準引越運送約款ではなく独自の約款を使用している会社もあるので、どういった保証内容なのか確認するようにしましょう。

作業員の人数と構成

人数だけでなく正社員とアルバイトの人数の構成も確認しておきましょう。

正社員人数が多く構成されている方が安心して作業を任せられます。

梱包資材の特徴

特にハンガーラックや食器ケース、ジューズラックなど個人では用意しづらい特別な梱包資材があるのでどのようなものをいくつ用意してくれるのか確信しましょう。

ダンボールも会社によって枚数が違ったり有料の場合もあります。

靴下履き替えサービス

特に雨の日畳の部屋がある引っ越しの場合は汚れを防止する事ができます。

3.11月に引っ越しするにはいつ動けば良い?

引っ越しの際は引っ越し業者以外にも連絡する先があるので注意しましょう。引越し業者の選定よりも前に行うことはたくさんあります。

細かな解説はこの章でしていきますが、まず「すべき手続き」と「いつからいつまでにすべきなのか?」をまとめました。

すべき手続き やっておきたい期間
新居探し・契約 引っ越し決まってすぐ〜10月中
旧居の解約 引っ越し決まってすぐ〜9月中
転校や転園の手続き 引っ越し決まってすぐ〜10月中
その他の公共サービスの手続き 引越し日の2週間前〜引っ越日の2週間後

3-1.新居探し・契約

引っ越しがきまったら新居探しをする必要があります。

新居が決まらないと引っ越し業者をはじめとした、他の手続きも遅れることになります。

なお、新居を探してから契約まで期間はおおよそ1週間~3週間程度です。

部屋探しのコツは別記事の「賃貸のプロが教える部屋探しのコツ|初心者でも失敗しない3つのステップ」で解説しています。

3-2.旧居の解約

引っ越し先がきまったら、現在の賃貸の解約の連絡を管理会社や大家へ連絡する必要があるので、忘れずに行いましょう。

連絡先は賃貸の契約書に記載されています。

もし、わからなければ、紹介してもらった不動産屋さんへ一度連絡して連絡先を確認しましょう。

11月に引っ越しする場合、9月中には解約の連絡をしておかないと、11月分の賃料が発生する可能性が高いので、早めに連絡しましょう。

契約によっては、もっと前に連絡が必要な場合もあります。

3-3.転校や転園の手続き

お子さんがいる場合は転校や転園の手続きも必要なので注意しましょう。

転校の手続き

転校手続きは「今の学校」、「役所」、「次の学校」でそれぞれ手続きを行う必要がありますが、まずすべきことは今の学校の担任の先生に転校の連絡をすることです。

その後の手続きは自治体によって異なる場合はあるので、先生や自治体に確認しながら進めていきましょう。

転園の手続き

転園手続きが必要な人がまずすべきことは引っ越し先の自治体の幼稚園や保育園を探すことです。

転園先が見つからなくて困っている場合は役所で相談に乗ってもらえるので、「引っ越し先の市区町村名+転園手続き」と検索して窓口に電話または訪問して相談してみましょう。

引っ越し先の幼稚園や保育園が見つからない可能性もあるので引っ越がきまったらすぐに動き始めましょう。

3-4.その他の公共サービスの手続き

引っ越しまでにしておくべき手続きは膨大ですが、「市役所へ手続き」と「ライフラインの手続き」は確実にしておかないと生活に支障が出たり、中には罰則はある手続きもあります。

役所への手続き

引っ越し前の役所への手続きは「手続きが必要な人」と「手続きが必要ない人」がいます。

役所への手続きが必要な人と不要な人の違い

違う市区町村に引っ越す人は「引っ越し日の2週間前から引っ越し当日」までに引っ越し前の市区町村の役所へいき手続きをする必要があります。

詳しい手続きの方法は「転出・転入時にすべき全手続き|チェックリストで漏れなくできる!」で解説しています。

また、「同じ市区町村内の引越し」で引っ越し前の手続きが不要な人も、引っ越し後には役所へ行き手続きが必要になります。「手続き前に要確認!転居届の4つの注意点と失敗しないための全知識」を確認しておきましょう。

ライフラインへの手続き

生活に直結する下記のライフラインへの連絡を怠ると必ず生活に支障がでます。

  • ガス
  • 電気
  • 水道
  • 郵便

その中でも、ガスの連絡は利用開始の際に立ち会いが必要なので、引っ越しの1週間前には連絡をしておきましょう。

その他の連絡は立ち会いは不要なので引っ越し当日までにしておけば問題ありません。

主なガス会社の連絡先

主なガス会社をまとめました。他のガス会社を利用の方は「エリア+ガス+引っ越し」で検索しましょう。

利用者の多いガス会社 Webから 電話から
東京ガス 手続きページ 0570-002211
東邦ガス 手続きページ 0570-015456
大阪ガス 手続きページ 0120-0-94817
西部ガス 手続きページ 0570-000-312
主な電力会社の連絡先

利用者の多い電力会社の移転手続き先は下記のとおりで、引っ越し先でも今の電力会社を使うのであれば「移転」、使わないのであれば「廃止」の手続きをします。

電力会社 Webから 電話から
東京電力エナジーパートナー 手続きページ 0120-995-005
関西電力 手続きページ 0800-777-8810
中部電力 手続きページ 0120-921-691
東北電力 手続きページ 0120-175-266
九州電力 手続きページ 0120-623-376

他の電力会社を利用の方は「エリア+電気+引っ越し」で検索しましょう。

主な水道局の連絡先

下記の窓口から、引っ越し先でも今の水道を使うのであれば「利用中止および新住所での利用開始」、使わないのであれば「利用中止」の手続きをします。

利用者の多い水道局 Webから 電話から
東京都水道局 手続きページ 03-5326-1100
大阪市水道局 手続きページ 06-6458-1132
横浜市水道局 手続きページ 045-847-6262
名古屋市上下水道局 手続きページ 052-884-5959
札幌市水道局 手続きページ 011-211-7770

他の水道局を利用の方は「エリア+水道+引っ越し」で検索しましょう。

郵便局への連絡

郵便局への転居の連絡方法は主に窓口とWEBの2種類ですが、スマホがあれば、「e転居」という郵便局のサービスで手続きができます。

確認の電話をする必要があるので、電話のできる環境での手続きがおすすめです。

窓口で手続きを行う場合
下記の2つの書類を持って郵便局に行き、「引っ越すので転送を申し込みたい」と伝えましょう。

  1. 本人確認書類:本人の運転免許証、各種健康保険証など
  2. 旧住所の証明:古い住所が確認できる運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードまたは住民票など

まとめ

11月の引っ越しについてお分かりいただけたでしょうか?

11月の引っ越し料金は年間で見ると標準的で、翌月の12月になると引っ越し料金が高くなりやすいので、この時期に引っ越しを検討している場合はなるべく11月中に引っ越しをしましょう。

ただ、11月の中でも料金が高くなりやすい日があるなど注意点も多くそれを知らないで引っ越しすると逆に損をする可能性もあるので気をつけましょう。

11月引っ越しの4つの注意点

  1. 11月の引っ越し相場はあてにならならない
  2. 11月にも料金が高い日程がある
  3. カップル向けの物件が見つけづらい
  4. ぼったくりをしてくるとする営業マンが多い

業者の相場などはあてにならないので、11月の引っ越しを成功させるためには、「あなたの条件に対応してくれる引っ越し業者」の料金やサービスを複数社比較し、最適な業者を見つけるしかありません。

そのため、提携業者トップクラス(290社以上)の引越し侍(https://hikkoshizamurai.jp/)を使えば、様々な業者からあなたの条件にあう業者をピックアップしてくれるのでおすすめです。

あなたの引っ越しがお得に、順調に進むことを心から祈っています。

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