やりたいことを、住みたいまちで 〜運命の地域と出会える、移住情報サイト〜

2ca859013a61c50aa4a1831387ae62ce
北海道・東北
ルポ

自然の中で見出す「自分達らしい」暮らし方(福島県天栄村)

東京駅から新幹線でおよそ80分の、JR新白河駅。ここからさらに車で30分ほど走ると、一面に美しい新緑の景色が広がってきた。今回取材に訪れたのは、福島県岩瀬郡にある天栄村(てんえいむら)だ。

天栄村役場の外観

天栄村の名は村中央部の天栄山に由来しており、昭和30年に湯本村、牧本村、大里村、広戸村の4つの村が合併し誕生した。寒暖差が大きく、分水嶺をなす鳳坂峠を有する自然環境は米の産地として最適であり、米・食味鑑定士協会が主催する国内最大のお米コンクール「米・食味分析鑑定コンクール」で天栄米が金賞を受賞して以降は、米の産地としてその知名度がグッと上がったそうだ。

夕焼けに映える田んぼの風景

その他にもヤーコンや長ネギ、りんご、キュウリ、しいたけ、みそ、しょうゆなどが特産品として知られており、村内には蔵元も2つあって地酒も人気だという。今回はそんな天栄村での魅力や特徴について、天栄村役場の皆さんにお話を伺った。

天栄村 企画政策課の小針さん、芳賀さん

「地図を見て頂ければ分かりやすいですが、天栄村は横にとても広く、基幹産業の農業に加えて東部にはハイテク大山工業団地があったり、西部にはペットと泊まれる高原リゾート「羽鳥湖高原レジーナの森」やオートキャンプ場などの観光施設も充実しています。」(芳賀さん)

「海抜1000メートルの森にはブリティッシュヒルズがあり、広大な敷地に中世英国の街を再現しています。ワーキングホリデー等で外国から来ている従業員も多く、実は天栄村は「英語の村 てんえい」を掲げて小中学校ではスマートパッドを配備し、オンラインでの英会話レッスンを行うなど、教育支援にも力を入れているんです。」(小針さん)

オンライン英会話レッスンの様子(天栄村立湯本小学校)

また天栄村では、事前相談から就農までをワンストップで対応できる専用の支援センターを立ち上げたり、県外で実施される就農相談会等のイベント出展や農作業体験・地域住民との交流などができる現地での体験ツアーなど新規就農者や移住希望者のための取り組みも数多く行っており、最近では「農業女子」という取り組みも企画し、若い女性の参加者も出てきているそうだ。更には外国人インバウンドにも注力しており、村内の旅館ではムスリム対応等もかなり進んでいるという。

「実際に天栄村に来てみてもらえたら、きっとこの村のことを好きになってもらえるという自信はあるんです!故に、多くの方にどうやって村のことを知って頂くかが今の大きな課題と思っています。現状では村のホームページやソーシャルメディア等での情報発信に加え、独自の取り組みとして「天栄村サポーター」という制度を観光協会が主体となって実施していまして、年会費をお支払い頂くと同額以上相当の特産品と特典付きの会員証を進呈していますので、興味を持たれた方には是非会員になって頂きたいですね。」(芳賀さん)
豊かな自然環境に教育や就農支援、ユニークなPRの取り組みなど、柔軟な発想でまちづくりに取り組む天栄村では、2017年も8月・10月に現地でのツアーも企画を進めているという。都会では味わえない自然の中で、新しい自分らしさを見出すキッカケづくりのために、是非一度訪れることをオススメしたいと感じる魅力に溢れる取材だった。
天栄村サポーター:http://ten-ei.net/
天栄村観光協会:http://ten-ei.net/index.aspx

福島県天栄村の移住者インタビュー。今回はご家族で天栄村に移住しそれぞれの新たな生活を楽しんでいらっしゃる、佐々木さんご夫妻、幡谷さんご夫妻にお話を伺いました。

 

/////////////////

 

佐々木さんご夫妻

先ずはお二方それぞれ自己紹介をお願い致します。
貞治さん:出身は千葉県の船橋市です。船橋といえば、ららぽーとやアンデルセン公園などのイメージがあると思うのですが、自分は市内でも目の前が牧場というようなところで生まれ育ったので「田舎って良いよなあ」とは移住する前から思っていました。学生時代から就職して営業マンをしていた頃まではずっと千葉に居ましたが、趣味の料理がキッカケでお弁当屋さんを立ち上げまして、そこからは東京の江戸川区に10年程住んでいました。天栄村には2017年の春から住んでいますが、もともと本家や親戚が福島市だったり兄も福島で生まれていたりと、福島県に全く縁が無かった訳では無いんです。

綾さん:母方の祖父が郡山出身なのですが、母は横浜出身、父は浅草生まれで、私は浅草で生まれ育ったので、主人とは正反対のいわゆる「都会っ子」だったんですね。例えばお買い物と言えばデパ地下のイメージなので、魚は当然切り身だし、野菜に土がついていることが想像できない。蛍やカブトムシはお金を払って買うものと思っていたし、霜を知らなかったりとか、それはもう、田舎暮らしを初めて体験した時は驚きの連続でした(笑)。

お互いに関東で近い場所とはいえ、大分異なる生活環境で育ったんですね。そんなお二人の出会いや、天栄村に移住することになったキッカケを教えてください。
綾さん:私達夫婦はお互いが経営者同士なのですが、私が江戸川区に自宅を購入し引っ越した先で、近所に主人が働いていて。地域のロータリークラブなどで繋がりが出来たのが出会いのキッカケですね。

貞治さん:そうだったね。天栄村は、東日本大震災後にボランティア活動で東北へ行く機会が増えまして、その中で訪れたのが最初になります。以降、何度も家族で通うようになり、移住することになりました。妻はさっきあったように育ちが「ザ・都会」だったので、最初はカルチャーショックが多かったよね?

綾さん:うん。私は独立するまで14年間金融業界にいたので、ジーンズを履くこともなかったし、年中ヒール・スーツのような生活だったので、先ず服装が変わりましたよね。あとは校庭が土じゃなかったり、地方に比べて公園の大きさが全く違ったり。「まっすぐの道」と言われても、田舎の道って曲がってたりするので最初は意味が分からなかったりしました(笑)。

なるほど(笑)。では、天栄村への移住の決め手は何だったんでしょうか?
貞治さん:復興支援のボランティアは同じ福島県のいわき市に重点的に通っていたのですが、一緒に活動をしていた方に道中「天栄村のお米は本当に美味しいから!」と言われて立ち寄ったのが最初です。そこで白むすびを食べてその美味しさに本当に感動しまして、その日はご飯だけで7杯くらい食べたのかな(笑)?で、気が付いたらもうすっかり気に入って10日間くらい滞在してしまって。

綾さん:そこからの決断は本当に早かったですね。主人はその滞在中にもう地域の方に「私達この村に住みたいんですけど、どうしたら良いですか?」なんて相談したりして。移住って一生の中でもとてもオオゴトだったりするので、「そんな即決で大丈夫?」と、逆に受け入れて下さる側が心配されるくらいだったと思います。

貞治さん:確かに。その後もバスツアーを企画して家族や東京の友人知人にも天栄村に来てもらったり、月1回くらいのペース通って村の行事にも出させて頂いたりしながら、1年くらいかけて家を探したりお互いの東京での仕事を整理したりして移住に至ります。決め手は色々ありますが、最初に訪れた時から今もなお、商工会の方々をはじめ地域の皆さんが本当に我々に良くして下さったのが一番大きいですね。

綾さん:そうですね。家のことも仕事もある中、やはり子供のことは決断にあたって大きかったですが、タイミングとしては長男が中学校へ進学、次男が6年生に進級するタイミングに合わせて移住しました。結果的には子供達の方がむしろ早く天栄村の生活に馴染んで、今ではすっかり気に入ってくれているみたいで安心しています。

実際天栄村に移住してみて感じる都会との違いはいかがしょう?
貞治さん:僕はもう生活はすぐに馴染んだ感じで、やっぱり田舎の生活が合ってるなって実感しました。一言で言うと「人らしい生活ができてる」なと実感する日々です。都会との違いは、まずは挨拶が多いこと!都会だと引っ越しの時にご近所挨拶なんかも敬遠される雰囲気があったりしますが、天栄村は村長さんが僕たちの事をしっかり覚えてくれていて、(移住前に)道の駅でバッタリお会いした時も、「いいお家は見つかりましたか?」と声をかけてきてくれたりしました。

綾さん:確かに東京だと、子供にも「知らない人に挨拶したらいけません」なんて言ったりするものね。私が天栄村に来て実感しているのは、便利と不便って、住む環境でその意味合いが大きく変わるんだなという事ですね。東京では住んでいた家の目の前にコンビニがあったのですが、今はそれって本当に絶対必要?という感覚が強い。学校やスーパーや病院が一箇所になくてそれぞれ遠いというのは最初不便かなと心配していたのですが、信号のない田舎と東京は同じ車移動でも距離感が全く違うので、結果的には全然不便に感じなくなったんです。東京時代は何をするにも時間を計算して、逆算して動く事が習慣だったけれど、今は良い意味で思いつきで動けるなって思います。全てにおいて、来る前は不便と思っていことが、住んでみたらなんてことなかったって感じですね。

貞治さん:そうそう。後は田舎の醍醐味として、毎月の「色」の違いを楽しめるというのもありますね。東京は春も冬も景色は殆ど変わらないけれど、天栄村は峠を越えると気候の差が非常に激しいので、それも含めて本当に四季折々で素敵だなと思っています。

綾さん:夜は星が本当に綺麗だし、私も移住してから空をよく見上げるようになりました。気候でいえば、日常的に冷暖房をつけることもなくなりましたし、東京の時は外出時に防犯意識からあえて電気を付けっ放しにしていたりカーテンを開けなかったりという習慣が、こっちに来てからは現地の方にすごく驚かれたりもしましたね。「誰もいないのに電気ついてるけど、大丈夫?」ってご近所さんから役場に電話がかかって来たり(笑)。他にも、野菜に味がするのもこっちにきて初めて感じたことだし、移住する前の自分がいわゆる付き合いのための無駄な出費をどれだけしていたか実感します。ある日子供が「田舎の子って自転車で走るの遅いんだね」と言っていて、ああ、東京って本当に皆が急いで生きているんだなってことに気付きました。

移住してから今の生活で不便を感じたことはありますか?
貞治さん:僕は、本当に無いんですよねー。(綾さんに向かって)何かあるかな?

綾さん:私もさっき言った通り今不便に感じることは殆ど無いけれど、唯一あげるとすると道ですね!都会と違って看板などの目印も無いし、田舎は走っても走っても同じ景色が続くので(笑)、私はカーナビが無いと本当に何処にも行けないなって思います。

貞治さん:そういえば、(村内に音声で流れる)放送は便利だよね。

綾さん:そうそう!あれのお陰で子供を起こさなくて良いから助かってる。

もともと東京で経営者だったお二人ですが、移住後の仕事や生活スタイルはいかがですか?
貞治さん:私は移住を機に天栄村内に会社を登記して、東京時代に引き続きデザイン関係の仕事を行っています。その他の仕事は東京で引き継いできましたし、ガンガン稼ぐというよりは、家族でちゃんと生活していければOKというスタイルに変わったかなって思います。

綾さん:私も仕事のスタイルは大きく変わりました。都会では仕事を頂くための営業経費が物凄く高かったと思うのですが、天栄村に来てからは売上が減っても経費がそれ以上に減ったので、意外と利益は変わらない感じです。人の繋がりというか、有難いことにそこまで営業をしていなくても仕事が降って来るような状況になっていたりします。

お子様と一緒に移住というところで、天栄村の教育環境はどうでしょう?
綾さん:教育は丁寧ですよ。学校での教え方が全然違うって思います。やっぱり1クラスに生徒の数が多過ぎると、先生は見きれない部分もあると思うんですよね。あとは部活動、特に運動は盛んな印象ですね。

貞治さん:子供の数が都会の学校に比べて少ないからこそ、1人の子供に対して教育が手厚いところもあるんだと思います。英語教育なんかも熱心で、Skypeを外国と繋げて英会話を実施していたりもするんですよ。一方、天栄村も人口は減り続けていて、村としての今後に向けた課題は大きいと思います。その中でも個人的には、村に高校が出来たらなって思います。高校生で一番多感な時期に進学で村の外に出て行ってしまうと、殆どがそのまま帰ってこなかったりしますしね。

最後に、移住検討者の方にコメントをお願いできますか。
貞治さん:移住で言うと、やっぱり旅行だけではなかなかわからない部分もあると思うので、その土地の人と会ってみることが一番大事かなって思います。私自身お試し住宅やツアー等の企画が本格的な移住検討の後押しになったのですが、そうした制度等も活用して田舎町のことをよく知るっていうのがオススメですね。

綾さん:私は東京の人にこそ天栄村に来て欲しいなって思います。田舎は人が少ないので、雰囲気的に引っ込み思案な人も多い印象があるのですが、ずっと都会育ちだった私が身をもって日々感じている移住生活から、こんな生き方もあるんだよって直接伝えたいですね。何だったらうちに電話してくださいって感じです(笑)。

 

/////////////////

 

幡谷さんご夫妻

先ずは自己紹介をお願い致します。
壮太さん:福島県いわき市出身です。進学と共に東京に上京しバイクのロードレースに熱中しまして国際A級で9位、鈴鹿8耐で12位に入賞もしました。が、相棒がレースで死亡し一線を退きました。その後。悩みました。自分の生きる道に。色々見て考え探しました。川内村の山奥で自給自足の生活をしている人達がいまして、そこを訪れたのがきかっけでした。ステキでした。こんな生き方があるんだと驚きました。元々植物を育てるのが好きでしたし、自然と共に生きていきたいと強く思ったんです。南伊豆で自然栽培農業の研修を受け入れている所に入り一年、一念発起(笑)。レース時代からの秀美と結婚して田舎で農業を開始しました。初めは田舎暮らしの受け入れを唯一していた鮫川村でした。こだわりの無農薬栽培をするには隣接する田畑の問題もあり土地を探しながらの一年でしたが縁あって天栄村を紹介されて今に至ります。

秀美さん:東京板橋区出身です。私はモトクロスでしたがバイク繋がりでレース時代からの知り合いでした。結婚も農業も田舎暮らしも色々悩みましたよ。根拠は有りませんがこの先の人生、生きている実感が思いっきり有る様に思えたんです。それで決意しました。若かったから何でもできる様な気もしていましたし。自然は好きでしたから。

なるほど。ではその「こだわりの農業」ができる環境が見つかったというのが、天栄村への移住の決め手だったのですね。
壮太さん:この土地は鮫川時代の人の縁で「天栄村で高齢の方が農地を売りたい」と言う話を聞いたのがきっかけでした。当時、農業開発公社と言う無利子貸付制度も活用でき平成4年に天栄村に移住しました。一年色々な所を見て探しましたが、厳しい条件の所が多く、まれにみる素敵な所だったのでこだわり農業にも適しているので決断は早かったです。

秀美さん:山の中とは言えそんなに急こう配も無く、町にもそれ程遠くなく、気候も自然環境も良かったのでここなら安心と思いました。

実際に天栄村に移住してからの生活はいかがでしたか?
壮太さん:子供が5人いるので、とにかく農業と子育てに追われて走って来た、というのが正直なところですね。自然の中で、賑やかで楽しく過ごして来ました。家で食べるようなものは大体作ってますよ。カボチャにさつまいも、じゃがいも、里芋、きゅうり、ブルーベリー、プラムとかね。先ほど妻が申した通り、「こだわりの農業」でお米をずっと作ってきたわけですが、故に東日本大震災と原発事故の影響は大きかったです。現在は天栄村の取り組みで農業体験のツアー等も企画しているので、多くの方に興味を持って頂けたらと思います。

秀美さん:天栄村で農業を始めてからは、子供たちが皆で自発的に色々と手伝ってくれるから助かりましたね。今の時代に家族で自給自足の生活を満喫出来るって、本当に贅沢なことだと思います。キウイは家族だけで1シーズンで100kgくらい食べちゃいますからね!

では、今後の展望を教えて頂けますか?
秀美さん:今は子育ての為に毎日必死(笑)でパンを焼いて直売所にだしていますが、まあ、それも、後2~3年で巣立ちかな?と思うので楽しんで行きたいです。民宿やカフェの方でお客さんと会話して行きたいので日々色々模索してます。イベント等もやりたいです。歳とった時の事を考えると山を下りずにここでやっていけたらと思います。

田舎暮らし体験ツアーでの石窯ピザ料理体験プログラム

壮太さん:田畑の体験とか山登りとか自然の中でしかできない事っていっぱいあると思うのでそんな事を色々やりたいですね。火の見える暮らし水の有る暮らし土の有る暮らしに密着した体験みたいな物ですね。

最後に、移住検討者の方に一言お願いします。
秀美さん:まずは自然の中に来てみることが大事だと思いますね。それだけで人って大いに癒されるし、その中で見出せるものが沢山あるのかなって。あとは、自然の匂いを嗅いで、五感でそれを感じて欲しいですね。天栄村に興味を持たれた方は、「ふるさと子ども夢学校」等で行っている体験プログラムもありますので、是非応募をして、実際に来てみて欲しいと思います。

壮太さん:一方で、最近はよそから人を呼んで来て、あれこれと体験させ過ぎてしまうのも気になったりします。実際はゆっくり滞在をしてみないと見えてこないこともありますしね。私が経験上田舎暮らしでやりがいがあるなと強く感じるのは、自分の家族が自分の作ったものを食べて生きていく、という経験ですかね。これは本当にこの上ない喜びだし、やってきてよかったなって思っています。

佐々木さん、幡谷さん、ありがとうございました。

 

 

*関連リンク
ふるさと子ども夢学校:http://yumegakkou.com/

天栄村(てんえいむら)は、福島県岩瀬郡にある村である。古くから福島県の中で会津地方と中通りとを結ぶ重要な交通の要衝として知られている。農業用水の不足しがちな阿武隈川流域の白河地域に農業用水を供給する阿賀野川水系の羽鳥ダムはアースダムとして全国屈指の規模を誇り、なだらかなダム湖周辺はゴルフ場、キャンプ場、スキー場、英語に身近に触れられるブリティッシュヒルズなどのリゾート施設のほか、村内には古くからの温泉も数多く点在している。

天栄村の桜並木

<交通・自然環境>
村内に鉄道の駅はないが東北新幹線が村東部を通過し、村役場からの最寄り駅はJR東日本東北本線鏡石駅ないしは矢吹駅ともに村役場から約10km程度の距離である。 高速道路では東北自動車道鏡石スマートIC、矢吹ICが最寄となっておりともに車で15分程度の距離である。首都圏から車でおよそ2時間ほど、東北地方のほぼ南端に位置しており、総面積の8割を占める山林に囲まれてる自然豊かな村であり、ゴルフ場、スキー場、キャンプ場、温泉やペンションなどレジャー施設も豊富である。村域は分水嶺である奥羽山脈を挟んで阿武隈川水系釈迦堂川流域の太平洋側と阿賀野川水系鶴沼川流域の日本海側にまたがっており、東西の距離は約36kmにおよぶ。鳳坂峠を境に区分され、東部は降雪が少ない太平洋側気候で、阿武隈川支流釈迦堂川、竜田川の河川沿いに耕地が拓けている。また西部は特徴的な日本海側気候になっている。

絶景の羽鳥湖

<産業>
基幹産業は農業であり、天栄3大ブランド農産物(天栄米、天栄長ネギ、天栄ヤーコン)の中でも天栄米は全国コンクールで9年連続日本一に輝いており、屈指の米の産地でもある。天栄ヤーコンは首都圏でもPR活動を実施しているほか、揚げ饅頭や酒饅頭も有名で、村内の菓子屋や道の駅等で購入することができる。

<その他>
教育・育児環境に力を入れており、「英語の村てんえい」を掲げ、ICTシステムを用いた英語教育、ネット通信によるマンツーマン英会話授業等がある。また18歳まで医療費が無料、保育所・幼稚園等でも低額化か無料化を実施している。

中学生の異文化体験授業の様子

<名所・旧跡・観光スポットなど>
・ブリティッシュヒルズ
・エンゼルフォレスト那須白河(スパリゾート・テニスコート・キャンプ場・コテージ)
・羽鳥湖湖畔オートキャンプ場
・羽鳥湖(ワカサギ釣り)
・二岐山
・二岐・岩瀬湯本・天栄温泉(国民温泉保養地)

0件北海道・東北
Im area hokkaidou

福島県天栄村

  • 夏が涼しい
  • 山がある
  • アウトドアスポーツが楽しめる
  • 温泉を楽しめる
  • 市街地に通える
  • 二地域居住に便利
  • 交流・体験・お試し制度がある
  • 農林水産業従事への支援がある
  • 育児支援がある
  • 住宅支援がある
2ca859013a61c50aa4a1831387ae62ce

ルポ

自然の中で見出す「自分達らしい」暮らし方(福島県天栄村)

口コミ

0件

この自治体の移住情報へ

記事一覧に戻る